2018.10.06 @ 日比谷 日比谷野外大音楽堂 パスピエ 「パスピエ 野音ワンマンライブ “印象H”」
7月のネオンと虎のライブツアーに引き続き(※1)パスピエ初の野音ということで行ってきました、ON THE AIRが聞けると信じて。(※2)
■会場
・日比谷公園自体オクトバーフェストぐらいでしか来たことがないのでちょっと迷った。
・なんか鉄道展やってました
・初めて野音来たけどめちゃくちゃ開放的でC席の後ろの方でも見やすいちょうどよい広さ。座席が石でできていてすわり心地も悪くなかった.。
■ライブ
・ON THE AIR
めちゃくちゃ良かった。都心の夜空の下でなつきが「東京のみんなの前で歌うよ」的なことを言って激エモイントロが流れてきたとき鳥肌が立った。
最初のナリハネのビブラフォンっぽい音がライブだと若干オルガン寄りの音になっていてそれはそれでアリだったし、Cメロの等間隔な街頭~のところとかの動きがちょっと自由に動いていて面白かった。いやー生で聞いてこんなに子守唄のようなやさしい歌だとは思わなかったし正直この後5連続ぐらい続けてくれ頼む!!!!!!とか思ってしまった。
それはそれとして、この曲パスピエの中でもちょっと異質だな…と思ってたんですけどこんなインタビュー(※3)を見つけてすごく腑に落ちました。ラジオのタイアップ曲だとは知っていたけれどこの曲が初タイアップなんやな…と。
・脳内戦争
ショルダーキーボードを持つナリハネ、かわいいぜ…武道館以来3年ぶりのショルキーとのことでまた3年後やるんですかね
・花
野外で中盤にこんなしっとりした曲やるのエモすぎるね…
・なつき
赤い服に赤いソックスはね、アリ(アンコール衣装)
・ナリハネ
印象HのHの意味とは?過去の印象シリーズ公演との関係は?調べてみた!
→成田ハネダのHや日比谷野外音楽堂のH、服部緑地のH、晴れのH、印象派のHなど諸説あるようですがわかりませんでした。
なつきが他のメンバーの紹介をしているときのナリハネの動きが好きではっきり言ってオタクレベルです
・正しいままではいられない
やっぱり映画のエンディングのような小気味よい曲でセトリの最後にこれもってこれるパスピエは最高
結論から言えば1000000000000000000点のライブでした。ON THE AIRは東京の空の下で聞けるわセトリは強いわ虫の鳴き声が心地いいわなつきは終始謎の動きをするわでチケットが5000円いかないのはバグだと思う。すべてのアルバムを通して外れ曲がほぼないのはフーバーオーバー以来なので今後も追って行きたいし今回演奏した新曲の発売が待ち遠しい
※1
2018.07.06 @ 六本木 EX THEATER ROPPONGI パスピエ 「パスピエ TOUR 2018 ”カムフラージュ” -虎編-」
http://bekibekibeki.hatenablog.com/entry/2018/07/18/214844
※2
楽しみ過ぎて一週間前から雨上がりの虹が綺麗だったんやな…とかつぶやいたり開演前30分間ずっとON THE AIR聞いていました
※3
魅力満開! パスピエの1stフルアルバムは名曲満載 | スペシャル | EMTG MUSIC
EMTG:いろんな解釈や想像を膨らませられる曲が満載ですけど、そういう中で「ON THE AIR」は異質なんですよね。これはラジオ、電波塔が人々に音楽を届けるロマンを描いた曲として、みんなの解釈が一致するでしょうから。
成田:タイアップ(TOKYO FMキャンペーン・ソング)だったというのが大きいですね。タイアップって初めてだったんです。「テーマに沿いつつ、如何にパスピエらしさを出すか?」を考えました。一定の制約の中で何かが生まれることって、芸術では起こりますからね。こういう作り方も面白いと思いました。