beki雑記

オタクのライブレポ

2019年よかったライブベスト10

 

■2019年のライブ雑感
今年も去年に引き続き参加したライブを振り返ってみようと思います。とはいえ年末12月30日にナンバガサカナクションもポピパも出演する最高のカウントダウンジャパンを残しているので暫定的ではあるのですが…

 

◆ライブに行った回数

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12月現在で30回(2回のLV含む)でした。年末のカウントダウンジャパンを含めると31回なので去年の24回と比較すると約1.3倍増で笑っています。

アニメやゲーム、漫画をルーツとし声優がメインで出演するようないわゆるオタクライブの回数は14回で、それ以外のバンドやアーティストがメインのライブは17回でした。一応「オタクのライブレポ」と銘打っているのでそれに恥じない程度にはオタクライブには行けていたかなと。
ただこの分類、非常に主観的なわけで、NGNCはサイサイとの対バンだからオタクライブじゃないやろとか、ハーレムフェスタの出演者清竜人以外全員アイドルか声優やろと言われてしまうと弱いですがご容赦を…

 

◆多く行ったバンド・コンテンツ(対バン・LV含む。フェス除く)


1位(3回)
Roselia(LV含む)


2位(2回)
Poppin'Party(LV含む)
SHOW BY ROCK!!
ASIAN KUNG-FU GENERATION
SHISHAMO

 

ポピパロゼリアと完全にバンドリーマーの顔つきですね。ブシロがしょっちゅうライブしているのはご承知のとおりですが、思いのほかバンドリのライブが楽しかったのでつい多くなったのかなと。

 

◆多く訪れた会場(年末のCDJ含む)


1位(3回)
Zepp Tokyo
さいたまスーパーアリーナ(アリーナ・スタジアムモード合算)
幕張メッセ(LV除く・各ホール合算)


4位(2回)
武道館(LV除く)
東京ドーム
ひたち海浜公園
新木場Studio Coast

 

去年武道館に4回参加したことを考えると2回と半分になり、3回行ったメットライフドームも1回になっております。反面、SSAZeppが同率最多の3回となり、去年と比較すると行く会場のキャパが若干小さくなったかな…という印象です。もっとも、2位にバンナムフェスとはいえ東京ドームも2回行っているので全体的にはそこまで変わらない気もします。
ただ、来年のオリンピック等の影響か西武ドームで行う規模のバンドもキャパをSSAに落としている印象があるので来年はもっと小さな会場のライブに参加することが多くなる予感がありますが。

 

◆チケット価格帯(ドリンク代・各種手数料・抽選用CD代・ファンクラブ会員費用等除く)

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1位が9,000円代の7回、2位が7,000円代の5回、3位が3,000円代(LV2回含む)と10,000円~でした。また、平均値が約7446円で近かったチケット価格がが7500円の清竜神ハーレムフェスタ、中央値が3969otodamaの7452円で平均値中央値ともに7000円代でした。
この価格帯の要因としては、①キャパが1万人~の大きな会場でのライブに多く参加したこと、②バンドのライブと比較するとチケット代が高くなりがちなオタクライブに多く参加したこと、③そもそもの値段が高いRIJやCOJ、アニサマバンナムフェスなどフェス系のイベントが多かったことが挙げられると思います。
また、一番安かったチケットがなきごとの2500円で、一番高かったチケットがフェスを含むとRIJの14000円、フェスを除くとバンドリNGNCの10,800円でした。奇しくも(フェスを除くと)ガールズバンドが最安値と最高値をマークしたわけではありますが、チケット代だけで考えるとNGNCに1回参加するお金でなきごとのライブに4回参加しておつりが出るその価格差に驚きます(※1)。バンドリ劇中では高校生が手売りで渋谷の小さなキャパのライブハウスで2000~3000円代のチケットを手売りしているであろうことを踏まえると声優を稼働させるのはバンドマンの単価の何倍なんだろうなと邪推してしまいます。
バンドのライブのチケットって安いですよね。ヤバTやアナログフィッシュアーバンギャルドパスピエが5000円以下で見れたのは嬉しい反面、さすがにお金を落とさないと作詞作曲をやっているバンドマン以外にお金が入らずまたドラムがやめちゃうんだろうな…とグッズはなるべく買うようにしています。

今年は神聖かまってちゃんのベースのちばぎんが家族を養えないからという理由でバンドを辞めると発表したのは本当に切なかったです。彼らほどの知名度で食っていけないのは本当にかなしく、フラワーカンパニーズハイエース』の「埃まみれのハイエースにのって今日もどこかの町へと走る」というフレーズが脳内で何度もリフレインされてしまうんですよね。
そんな話をしたあとに木谷に推されに推されまくって武道館×3!西武ドーム×2!!コニファーフォレスト×2!ロッキン!!!ZEPP全国ツアー!幕張メッセ×2!CDJ!!!!と大会場を抑えて宣伝費も湯水のように使いまくり9割以上のバンドマンよりも恵まれているだろうバンドリの話をするのは非常に心苦しいのですが、バンドリのライブは楽しいのでぜひ参加してほしいです(ダイマ)(※2)。
ただ、ガルパのメインユーザーの中高生にとっては学割前提としてもまあ厳しいなと…前述したようにしょっちゅうライブするので。

 

◆2019年よかったライブベスト10
本題です。

はっきりいってどのライブもめちゃくちゃ楽しかったのでこんなランキング付ける必要ある?と思う反面、自分のなかで振り返りたいのでご容赦ください。

 

10位
2019.01.30 @青海 ZEPP TOKYO SHISHAMO「SHISHAMO ワンマンツアー2018-2019 追加公演 「ねぇ、あなたとあの娘は夢でしか逢えない間柄なのにどうして夜明けにキスしてたの?」」

SHISHAMOZEPP公演です。パフォーマンス以上にドラム吉川さんのMCコーナーが面白かった記憶があります。

 

2019.9.28 @ さいたま新都心 さいたまスーパーアリーナ SHISHAMO「SHISHAMO NO BEST ARENA!!! EAST」

同じくSHISHAMOSSA公演です。本当にファン目線に立っている印象が強いライブでした。ロッテの爽が無料配布だったり、シシャモのセットで写真を撮れるコーナーだったり、地元川崎のメンバーが好きな飲食店の出店などライブ前から楽しめて5500円のチケットは破格すぎるなと。セトリ自体も集大成と言っていいベストアルバム的なもので、君と夏フェスが聞けてうれしかったです。客層も若めで雰囲気が良く、なんだかんだで紅白に出るバンドは違うな…と去年のWANIMAと同様に感じました。

 

2019.3.16 @ 代官山 代官山UNIT アーバンギャルド「愛と幻想のアーバンギャルドツアー~あなた元年~」

ギターの瀬々さんが脱退したツアーファイナルです。代官山UNITの中央の柱のようなアーバンギャルドで唯一の常識人の瀬々さんが脱退するのは本当にせつなかったですが、彼の最後の舞台が見れたのは佳かったし、サブカルおじさん(松永天馬のことです)が大学時代のエピソード(同志社時代の出会いなど)を刻々と語っていたのは本当に彼がおじさんにとって大切な存在だったんだなと強く印象に残っています。

 

2019.714 @ 幕張 幕張メッセ Tokyo 7th シスターズ「Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE- in Makuhari Messe.」

去年の武道館も佳かったですが、今年のライブでもナナシスは(佳い意味で)意味不明な5時間近くのライブで体力を全部使い果たしました。本当に総決算的なセットリストと演者のパフォーマンス、生バンドのパワフルな演奏は全力で楽しむことを思い出させてくれますね。特に佳かったのが4UとQoPで、ここだけ観客の雰囲気が変わっていたのはユニットの多様性があるなと気づかされました。ナナシス現場は楽曲が強く楽しいのでまた来年も行きたいですね。

 

9位
2019.01.15 @ 東京 武道館 銀杏BOYZ「世界がひとつになりませんように」

銀杏2回目の武道館公演です。席が右端とは言えほぼ最前だったこと、峯田のMCが思った以上に響いたこと、懐かしの名曲が本当に10000000000点!だったことなど自分にとって素晴らしい公演でした。自分の知っている2000年代前半の銀杏の形とはだいぶかけ離れてしまいましたが、峯田は文化人ではなくひとりのバンドマンなんだと再確認できました。それはそれとして、やっぱり自分のアクキーを売るのはアイドルでもそんなにしないやろ…とは今でも思ってしまうのですが…

 

8位
2019.02.22 @青海 ZEPP TOKYO ヤバイTシャツ屋さん「ヤバイTシャツ屋さん “Tank-top Festival in JAPAN” TOUR 2019」


ヤバイTシャツ屋さんのヤバさを感じたライブです。ZEPP規模のキャパで客にステージで演奏させるあの光景は今思い出してもヤバいなぁ…と。セトリ自体もザ・ヤバTみたいな楽曲群をあまつことなく披露しておりライブバンドとしての彼らの佳さが十二分に伝わってきてまた行きたいなと思わせるステージでした。

 

7位
2019.5.25 @ 新木場 STUDIO COAST 清竜人ほか「清竜人ハーレム♡フェスタ2019 10th ANNIVERSARY & 30th BIRTHDAY」


初手堀江由衣さんにすべてを持っていかれました。オタク特有の誇張表現ではなく、彼女を一言で表現するなら神々しいとしか言えないですね。自分が大好きな楽曲でゴールデンタイムの2期エンディングテーマ「半永久的に愛してよ♡」の「違うよもう~」というフレーズが彼女の口から紡がれたときボロボロ涙がこぼれてきました。その後ラスサビの「なーんてね♡」を聞いて彼女が演じるキャラクター加賀香子が顕現していました。最高以外感情が出ません。
そのほかにも、清竜人おもしろミュージカル、1曲しか楽曲影響されていないのになぜか呼ばれてしまった上坂など見どころが盛りだくさんで最高のライブでした。

 

6位
2019.8.4 @ 富士急ハイランド 富士急ハイランド・コニファーフォレスト Roselia 「DAY2:Roselia 「Wasser」」


武道館公演も素晴らしかったロゼリアですが、コニファーフォレストというロケーションを生かしに生かしまくった金のかかった演出はもう笑いが止まりませんでした。ドローンでの空撮、上原亜衣さん!?と思わせるような噴水、意味不明なほど高く上がって演者が危険なのでは?と思わせる火花、演奏中と終演後に上がる花火、どれをとっても去年のEXILEに勝るとも劣らない演出で彼女たちの演奏を視覚面から大いに盛り上げていました。また、個人的にはそこまで好きではないブシロバラエティも、富士急でアトラクションを楽しむメンバーたちの姿は素直に楽しかったです。
来年同会場かつ3DAYSでバンドリのライブが行われるのでこのような演出に大いに期待したいです。

 

5位
2019.11.10 @名古屋 ナゴヤドーム アイドルマスターシンデレラガールズ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Funky Dancing! 」


7th発表遅くない…?とお気持ち表明していたことをすっかり忘れさてくれるいい意味でシンデレラガールズの変化を感じさせてくれるライブでした。ステージ中央に巨大なミラーボールを設置し、EDMやダンスナンバーマシマシレーザーマシマシなステージは”Funky Dancing!”というコンセプトに忠実に踊らせようとしているなと好印象です
また、サプライズゲストのDJKooのDJプレイをアンコールの合間の演者の着替え時間に行う配慮も佳く、プレイ自体のセットリストも往年のTRFメドレーと言った感じで楽しめました。来年の生バンド演奏の大阪公演が本当に待ち遠しいですね。

 

4位
2019.8.11 @ ひたちなか ひたち海浜公園 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」

 

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多くは語りません。


3位
2019.12.5 @ 飛田給 武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ スピッツ「SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 "MIKKE"」

スピッツというバンド、もっといえば草野マサムネともっと早く出会えていれば…と思うようなあったかいライブでした。新譜中心でありつつも、往年の名曲を多々披露してライブに普段来ないであろうお父さんお母さんを涙ぐませていたのは、本当にスピッツというバンドが皆の心に息づいていることを深く感じさせました。また、会場でほっこりとするような光景を見れたのも貴重で、バンドとファンは合わせ鏡だという言葉を思い出しました。こんなに素敵なライブだったのに、チェリーも空も飛べるはずも冷たい頬も涙がキラリ☆も運命の人もハネモノもスターゲイザーも魔法のコトバも正夢も1987→も披露していないのヤバくないですか?DQ6で下の世界できりさきピエロを引き連れたムドーを倒したら連戦で真ムドーが現れたときの絶望感に近いような…(伝われ)自分のようなベストアルバムしか知らない人間でも間違いなく楽しめて演者もファンもあたたかい希有なライブで本当にオススメです。

 

2位
2019.4.6 @幕張 幕張メッセ サカナクション「SAKANAQUARIUM2019 “834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session」

山口一郎がソールドアウトでも余裕で赤字と言い切ったこだわりにこだわりつくした幕張メッセという名の極上立体音響空間にサカナクションのmasterpiecともいえる楽曲群の演奏が加わったら最高の一言です。サカナクションの楽曲を1曲でも知っていれば楽しめると確信できますので、ぜひ次のツアーがあれば申し込んでください、後悔はさせませんので。

 

1位
2019.10.22 @ 豊洲 豊洲PIT オナニーマシーン 「ティッシュタイム・フェスティバル~大感謝祭~」


イノマーの癌が進行し、舌を切除したと聞いてやりきれなさを昨年感じたのですが、このように錚々たるバンドが彼らの定期イベントであるティッシュタイムの記念イベントに参加して盛り上げてくれるという時点でもう涙しかないですよね。このメンツでチケット代5,500円では演者へのギャラもとうていペイできないでしょうしイノマーの人望を感じざるを得ませんでした。パフォーマンスも、おれが好きだったバンドたちが2000年代の雰囲気とセットリストで演奏してくれて最高以外の言葉がありません。
満を持してステージに立ったイノマーは玉手箱を開けた浦島太郎のように満身創痍で、滑舌がままならずお世辞にも歌えているとは言えない状況でしたが、そんな中でもマンコセックスオナニー!と歌う彼はいつもどおり最低で少し安心しました。
一般受けするバンドどころか、バンドの正式名称のオナニーマシーンすら公共の場で言えないバンドではあるのですが、間違いなく今年一番よかったライブだと確信しています。自分はずっとあの女の子率多めのイノマーコールを忘れないでしょう。

 

追記
これを書いている12月19日、イノマーが亡くなったことがオナマシ公式ツイッターより発表されました(※3)。

 

 

 

 

やっぱりあのイベントの彼は本当の本当にギリギリの姿だったんだな…と痛感しましたし、まだ売れない頃に彼と一緒にラママティッシュタイムに出て色々と恩義を感じているであろう4組のバンドマンが5500円というまともにギャラが出ないであろうイベントに出た理由もわかった気がします。
イノマーのご冥福をお祈りするとともに、オナマシのmasterpieceであるところのソーシキよろしく、あの世でもオナニーをして季節外れの雪を降らせてほしいな、と思います。

 

◆おわりに
去年と同様、ベスト10に絞りきれずに実質ベスト13でしたが、ベスト10以外のライブも含め間違いなく佳かったです。ただ、個人的には1位のティッシュタイムフェスは頭一つ抜けており、それは自分の10代から20代前半にかけて何度も繰り返しリピートした音楽がバンドマンのイノマーへのクソデカ感情とともに聞けたからに他なりません。
これを書いている際に、ふと草野マサムネイノマーは同じ50代なんだなと思ったのですが、片やNHKの朝ドラの主題歌バンド、片や(全裸になってライブハウスを出禁になるため)ラママ以外まともにライブさせてもらえないバンドとだいぶ落差があるなと笑ってしまいました。そもそもよく考えたらこの二人、甲本ヒロトに大きく影響を受けているんですよね。音楽性はどちらも思春期の心を描く共通点があるように思えてその紡ぎ方はまったくもって真逆ですが。
閑話休題、前述したように、スピッツサカナクションは間違いなく楽しめるライブだとオススメできますし、ベスト10には入っていないもののアジカンのライブはイヤーマフの配布など子供にも配慮があり演奏自体もオルスタ指定席ともにバンドマン後藤正文を楽しめるライブだと思います。
来年も少なからずライブに行くでしょうが、今年行ったような公演のように終演後幸せな気持ちで○○○(ライブ名が入る)、1000000000000000000000000点!とガバガバ採点ができていれば自分にとってなによりも幸せなことだな、と思います。


※1
これについてはNGNCの時に西武ドームでのチケット価格の比較を書きました。

 

※2
NGNCのときのようにツイッター検索で「バンドリ ガラガラ」と表示されるのは本当に勘弁してほしいので…
ただ公式発表ですら30192人発表なので実際ガラガラだったのは事実ですし、ライブ後自分の見た限りでは木谷もNGNCにあまり触れていないのが気になりますが。


※3
以下のようにオナマシのギターのオノチンやティッシュタイム参加バンドのメンバーをはじめとしてイノマーと親交のあったバンドマンたちが思いを語っていたのは少し救われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、元ロッキングオンの鹿野氏が言及していたのは失礼ながらもちょっと笑ってしまいました。現・元社員含めてあそこらへんの人たちオナマシやガガガとか絶対好きじゃないだろという自分の中での偏見があるので。実際バンドマンイノマーというより元オリコン編集者イノマーとして言及している印象がありますしね。
確かに彼の音楽は一般受けしませんが、文章についてはブルーハーツのライナーノーツをはじめとして癖がありつつも読ませるものが多いと思っています。
自分がオススメしたいのが、イノマーの大学時代からオリコン編集長になるまでを私小説的に書いた『イノマー(元オリコン変臭腸)のお離婚ブルース』なのですが、残念ながらオリコンのブログサービスが終了してしまって現在読むことができなくなっています(そして自分が読んでいた時点では未完でした)。鬱屈とした感情を抱きつつバンドの練習とレンタルビデオ屋のバイトに勤しむ彼は美甘子がいない『グミチョコレートパイン』のようで読んでいて屈折した感情が伝わってきたのと、バブル真っ只中でビデオ屋が繁盛し2号店の店長を任されそうになる場面をはじめとして自分が感じたことのない好景気に沸く80~90年代を追体験できたのを覚えています。
彼が商業的に有名なバンドマンならそういったブログ等も書籍化して追悼・イノマーのように大手出版社が出するのでしょうが知名度的に厳しいのが残念でなりません。