2018.11.22 @ 幕張 幕張メッセ Tokyo 7th シスターズ 「Tokyo 7th シスターズ 4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT- in Makuhari Messe」」(ディレイビューイング)
武道館のあと、2034年からしばらく戻れなかったおれは(※1)無心で4thのチケットに応募していた。正直なところ、両日ともに仕事は入ってはいたがなんとかリスケして片方だけでも参加したいという気持ちが強かった。だが、その思いも両日ともにチケット落選という結果で杞憂となってしまう。よくよく考えれば当たり前の話だ。この間の武道館は平日夜18:30というスタートで遠方の支配人はもちろん忙しい社会人や学生は参加しづらかったのに対し(※2)、今回は土日17:00スタートというあまりにも整ったスケジュールだった。また、武道館が1万2000人入るのに対して、イベントホールだと6000人計算だということで純粋に1/2になってしまったのもチケットが取りづらい大きな要因といえるだろう。(※3)
そんなわけでアホみたいに高騰したチケット(※4)に手を出すのはちょっと…と思ったし、武道館に行っていたフォロワーさんも全然チケットが取れていなかったため、仕方ないしLVで我慢するか…とLVの発表を待っていたが一向に発表がなかった。だが、ライブ数日前にディレイビューイング開催の発表があり心から安堵したのはいうまでもない。
そんな中で迎えたディレイビューイング当日、足早に映画館に向かった。開場し周りを見渡して思ったのが「これ半分も埋まっていないな」という現状だった。舞台挨拶のあるバルト9が埋まるのは当然だが、そこそこ都心に近いこの会場でこの空席率…?と思わざるを得ないのはつらい。以下レポ。
・MELODY IN THE POCKET
元気すぎないめちゃくちゃやさしい曲が沁みる…これ最初の曲に持ってくるのはずるい
・STAY☆GOLD
武道館で終盤に持ってきた曲を序盤に入れるセンスが光る。
PUNCH'D RANKERとSEVENTH HEAVENがものすごく好きなので聞けて良かった。今まで水瀬いのりさんについて半信半疑だったところがあるのだけど、キングレコードがあそこまでプッシュする理由がわかった。完全にパフォーマンスが図抜けている。
・Ci+LUS
山崎エリイさんのお兄ちゃんお姉ちゃんの破壊力がヤバくて記憶がない(4か月ぶり2度目)
ひまわりのストーリーやタンポポ、YELLOWをはじめとした楽曲と歌唱が素晴らしいのはもちろんなんだけど、MCで今までの積み重ねがあるから今の私たちがあると言っていたのは刺さった。なんでおれはもっとはやくにナナシスを知ることができなかったんだろう、どうしてはじめてのライブから少しずつ成長する彼女たちを追うことができなかったんだろう。
・4U
登場から退場まで完全に4Uそのものだった。演奏も掛け合いも佐伯ヒナと鰐淵エモコと九条ウメがそこにいた。
・.FUNBARE☆RUNNER
なんでこんなにFUNBARE☆RUNNERが胸に刺さるのか未だにわからないでいるけれどただ一つだけいえるならGANBARE☆RUNNERとかならここまで耳に残らずによくある曲として消費されていくんだろうな…と思う。彼女たちがトロッコでバトンを回しながら歌っているのをみたらやっぱり涙が出てきた。
・スタートライン
どこかの誰かと比べたりすんなよのフレーズで辻あゆみさんをカメラが抜くのがちょっと面白かった。
まさかセトリを事前に把握しているディレイビューイングでここまで感動するとは思わなかったし、武道館のセトリとは大分趣向を変えるんだなと面白さがあった。次のライブは現地でみたいのでキャパ1万前後の箱でやってくんねえかなあ。
※1
※2
おれのフォロワーさんが異様に来てたのは未だに謎
※3
この1万2000人は2日間の数字
Tokyo 7th シスターズ 2Daysの4th Anniversary Liveを幕張メッセにて開催! 約1万2千人のファン達が熱狂した初日レポート!
https://www.akibasgate.com/event/17117
※4
なんか5万近くで取引中になっていたチケットのスクショが回っており武道館のチケットが3000円近くで流れていた光景を思い出してこれ本当に同じゲームのライブなのか?と目を疑いました